こんにちは。
管理人のまっしーです。
こちらは、管理人がおすすめの吹奏楽の名曲・名演をご紹介するブログです。
前回、大人気の金管アンサンブル・ユニット【New Style Brass!】の魅力について、『オーメンズ・オブ・ラブ』と『宝島』のめっちゃカッコいい演奏とともにご紹介しました。
まだご覧になっていない方は、ぜひこちら↓を先にご覧いただければと思います。
さて、今回は、皆さまからのご要望にお応えして再び【New Style Brass!】をご紹介します。
前回の記事の投稿後、 管理人は【New Style Brass!】について色々調べたところ、特に気になる人物が1人出てきました。
その人物とは、メンバー7人のうちの1人で、ユーフォニアム奏者の竹森 賢(たけもりけん)さんです。
なぜ気になったかについて、お伝えしていきます。
それでは、早速、、、
ユーフォニアム奏者・竹森 賢さんはここが凄い!
もちろん、演奏が凄いのは言うまでもないのですが、その前に経歴から先にご紹介をしておきます。
Euph奏者・竹森賢さんはこんな方だった!
Twitter情報によると、次のような経歴の方なんですね。
<経歴>
- 数学科教員 兼 ユーフォニアム奏者 兼 編曲家
- 略歴:大宮高校→東工大(情報科学)→数学科教員
なんと、数学科の先生でいらっしゃるんです!
しかも、東工大の情報科学卒でいらっしゃる!(お名前のとおり賢い!)
私は、てっきり純粋に音大卒のプロのプレーヤーの方だと思っておりました。
実はここまでは前置きであって、管理人が凄いと思ったのは、ここから先です↓。
Euph奏者・竹森賢さんは1人で金管4重奏を吹く!
どういうことかというと、例えばこういうことです↓。
- 竹森 賢(1st Trumpet)
- 竹森 賢(2nd Trumpet)
- 竹森 賢(1st Euphonium)
- 竹森 賢(1st Euphonium)
なんのこと!? と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
言葉で説明しても伝わりにくいと思うので、まずは実際に動画でご紹介しようと思います。
『大地讃頌』(演奏:竹森 賢)いかがでしたか?

ああ、「大地讃頌」だ! 懐かしい! 音楽の授業と合唱コンクールでやったもん。

驚きのポイントはそこなの?!
竹森さんって、ユーフォ奏者なのにトランペットも吹かれるのね。しかも、トランペットの音がとっても柔らかい! まるでフリューゲルホルンのような柔らかな音色よね。
そうなんです。
この方、竹森賢さんは、ユーフォだけでなくトランペットも吹けて、1人で4役をこなされていたんです!
金管楽器経験者の方ならお分かりだと思うのですが、大きいマウスピースの楽器を吹いている人が小さい楽器のマウスピースの楽器を吹くのって、とっても難しいんです。
普段ユーフォを吹いている人がトランペットを吹くなんて、通常の人にとってはあり得ないくらいのレベルの話なんです。
それを見事にやってのけているし、超絶に良い音色でとってもうまい!
それにしても、大地讃頌は懐かしいですよね。誰もが一度は学校の合唱の授業で歌う曲ですよね。かく言う管理人まっしーもかつて歌ったことがあります。
しかし、大地讃頌を金管4重奏で演奏することも、ましてや1人4役で4重奏を演奏することも、考えたことはありませんでした。
なので、この動画を見たときは本当に驚きました。
実は、竹森 賢さんは、この他にもこうした驚きのチャレンジをされています。
今回はご紹介しきれないので、もし機会とご要望があれば、またの機会にご案内したいと思います。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう。